〈映画〉インシディアス 第2章（INSIDIOUS Chapter2）

 2013年アメリカ映画。ソウシリーズのジェームズ・ワン監督と脚本リー・ワネルがタッグを組んだことにより生まれた。ちなみにタイトルをそのまま訳すと陰湿になる。これは幽霊が生きてる人間にストーキングなど陰湿なことをするので内容的にはあてはまっている。

主な登場人物
ロレイン（孫LOVE時代：バーバラ・ハーシー、母親時代：ジョスリン・ドナヒュー）：
ジョシュのお母さん。昔は医者。今作では主人公。

ジョシュ（大人：パトリック・ウィルソン、幼少期：ガレット・リャン）：
今作では幽霊に取り付かれた。そのおかげで健康に問題はないが写真写りが問題になった。昔は老婆に、今はその息子にストーキングされた（身体を狙われていた）。特技は幽体離脱。

エリーズ（晩年期：リン・シェイ、壮年期：リンジー・サイム）
前作では宇宙服着て幽霊と交信したおばあちゃん。若いころはきれいだった（いや、マジで）。今作ではストーキング老婆の邪魔があり、あまり登場できなかった。

ルネ（ローズ・バーン）：
ジョシュの奥さん。夫のためにピアノの曲を作曲した。ストーキング老婆にビンタをくらって気絶した。

ダルトン（タイ・シンプキンス）：
前回の被害者で長男。今作は糸電話により幽体離脱を行った。

フォスター（アンドリュー・アスター）：
次男。

カール（晩年期：スティーブ・コールター、壮年期：ハンク・ハリス）：
エリーズの下位互換の霊能力者。しかし、老婆には実力を認められていた。記憶操作とサイコロが得意。

スペックス（リー・ワネル）
めがねがトレードマークのエリーズの助手①。ちなみに敗北は何度も味わっている。
この映画の脚本家。

タッカー：（アンガス・サンプソン）
ひげがトレードマークのエリーズの助手②。子供のころドールハウスを持っていたらしい。得意な武器は包丁ではなくスタンガン。

老婆（ダニエル・ビスティ）：
異名はMATER　MORTIS（死の母）。若いころはそれなり…にきれいだった。ちなみに息子（パーカー）に女装させるのが趣味でストーキング、ショタコン、ロリコンの趣味を併せ持つかなりやばい人。役所は何をやっていたのか…

パーカー（トム・フィッツジェラルド）：
母親命名の魂の名はマリリン。母親の変態趣味を見事に引き継いだ息子。ストーキング、ショタ、ロリはもちろん、黒い花嫁姿に女装して女性を拷問しながら殺すのが好き。これだけ見るとドSだが実は痛めつけられて喜ぶMな一面もある。なんで晩年に性転換手術を行おうとしたかは不明。

カリ（BRYNN　BOWIEとMADISON　BOWIE）
長女。今回はロリコン趣味の老婆に張り手を食らった。なんで2人分名前があるのかはお察しください。

主なあらすじ
前作で最後にジョシュが老婆に取り付かれているかのようなシーンがあった。あれはラスト・サマー等のホラー映画にありがちな次作に全く関係ないものかと思いきやそうではなかった。
当然のごとく悪夢は終わらない。全てのなぞを解決するべくロレインは行動を開始するのであった…。

最後に…
みなさん、パーカーのような被害者を生み出さないためにも勇気を持って通報しましょう。
宗教の自由などと抜かしているとこのようににゃーんな人を生み出しますから…