薬局ねこのホラーれびゅー

ホラー映画や小説についてユーモア交じりで解説します!!

〈映画〉プロメテウス(prometheus)

2012年アメリカで公開。エイリアンで有名なリドリー・スコット監督。この作品はエイリアンの前日譚と最初は言われていたがいつの間にかうやむやになった。子供には説明が難しいシーンやお腹を痛めて生んだ子供をみゃーんするシーンがあるが、PG12ですんでいる。ちなみに前日譚は3部構成の予定であるらしい。

主な登場人物
エリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス):
考古学者。幼少期父親の教育により、死んだら美しいところに行くと思っている。日本語の吹替えは剛力彩芽。ちなみに劇中機械の力を借りてブラックジャック並みの手術を行った。
デヴィッドのおかげで不妊症なのに子供を授かるが子供の容姿があまりにも不細工だったため婚約者の忘れ形見だったけど殺処分した。

デヴィッド(マイケル・ファスベンダー):
アンドロイドでバスケが好き、というかボールは友達レベル。自転車に乗りながらゴールを決めた。さわやかイケメンで紳士。不妊症に悩むエリザベスのために一仕事した。

ヤネック船長(イドリス・エルバ):
今作の真の主人公。クリスマスツリーを作った。急な状況にも冷静に対処可能のできる男。最後のちり際はインデペンデンス・デイ並みの感動を与えてくれる特攻をかまして散っていった。

チャーリー・ホロウェイ(ローガン・マーシャル=グリーン):
エリザベスの婚約者だったがパワハラ上司のおかげで職務中に殉職した。最後に子供を残していたが、婚約者のエリザベスが育てるのがいやになったため、自分と同じ末路をたどらされた。

メレディスシャーリーズ・セロン):
監督官でパワハラの鑑。どれくらいかっていうと自分の部下に火炎放射器を浴びせるくらい。さらに仕事中なのに部下に仕事を任せてウォッカをストレートで注文した。ちなみにこの職を得られたのは父親のコネであろう。

先住民:
冷凍カプセルの中で生き残っていた唯一の始祖。生まれたてのエリザベスの子供とディープキスをおこないそのままみゃーんして体内にみゅうだされちゃった。男に見えるけど…

主なあらすじ
2089年スコットランドでなぞの遺跡が発見される。それは35000年前のもので、自分たちを見つけてみなさいとのメッセージだと自己解釈した考古学者のチャーリーとエリザベスはパトロンの力を借りて宇宙へ飛び出した。その宇宙船の名はプロメテウス号。
みんなお互いにきゃっきゃしながら先住民にあいたいな!と軽い気持ちで向かっていた。
それが数十年、数百年に及ぶ人類の悪夢のはじまりとは知らずに…

最後に…
やっぱり過去の遺跡をたどっていくのはろくでもないことは過去でも未来でも現在でも同様のようである。これに懲りたら自分の欲望に赴くままに行動はしないほうがいいだろう。まあプレデターのときどっちがましかと言われても…

 

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