薬局ねこのホラーれびゅー

ホラー映画や小説についてユーモア交じりで解説します!!

〈映画〉弟切草(おとぎりそう)

2001年日本映画で狗神と同時上映のおかげで知名度はあまり高くならなかった。
監督は原作ありきの映画をよくやる下山天。ちなみにこの映画の原作はゲーム(スーファミ、PS1。今はWii Uでもできるよ!)。しかしストーリーは当時の流行と時間の都合のせいか微妙に改変している。この改変のおかげで弟切草はほぼ出てこないのでタイトルに合わない話になっている。
内容はホラーゲーム製作過程のドキュメンタリー映画であるが、危ない趣味のおっさんが出るのでPG12である。

注意:弟切草花言葉はこの物語中は復讐となってるが実際は秘密や恨みなのでご注意を。ちなみにあるゲームでは回復薬。

主な登場人物
菊島奈美(奥菜恵):
主人公。ゲームではわがままな性格だったが、主人公に変更になったので少し緩和された。

階沢直美(奥菜恵):
主人公の双子の弟で男の娘。シスコンで幼いころからゆがんだ父親の性癖に触れ続けたせいでいろいろ歪んだ。ライトボウガンを操り、ゲーム内ではラスボス的存在。
ブレンパワードのクインシイのように奈美が自分との思い出を覚えてなかったので逆上した。

松平公平(斉藤洋一郎):
ゲームでは主人公だった。名前のとおり、みんなに公平に接しすぎていたため、彼女の嫉妬により振られた。

階沢蒼一(寺田稔):
画家でショタで拘束が好みの性癖を持つ。自分の娘に何度もみゃーんした。ちなみにこのときはminoruだった。

浮田真一(大倉孝二):
一番の功労者。

小関透子(松尾れい子):
ギャル。



主なあらすじ
自分の父親が実は有名な画家であることを知った奈美は彼氏の公平とともに相続された屋敷を見に行くことになった。屋敷は荒れ放題だったが公平は新しいゲーム作成のねた作りのため、同僚の真一、透子にカメラで屋敷内部の情報を伝えていく。その作業を遠めに監視してる存在がいることをしらないままに…

最後に…
申し訳ありませんが私はこの映画の原作の小説もゲームもやったことがありませんのであまり面白いものがかけませんでした。みなさんはできたらゲームもやり、小説(5部構成)も全部読んでみてください。

f:id:new-world-7ct:20190210214805p:plain