薬局ねこのホラーれびゅー

ホラー映画や小説についてユーモア交じりで解説します!!

〈映画〉キューブ(CUBE)

低予算で大ヒットした1997年のカナダ映画。監督は同級生を自分の映画に参加させたがるヴィンチェンゾ・ナタリ。ちなみに年齢制限はないが高校1年生程度の数学ができないと理解不能である。このレビューでは数学の解説を1からしないので分からない人は勉強してから見てね。ちなみにタイトルの意味はそのまま立方体の意味である。この映画の成功で味を占めたのかCUBE2CUBE ZEROと続編が作成されたが、2だけは別物と思った方が良い。というか監督が違う、ZEROもだけど。
内容はキューブからの脱出だが、グロも肉弾戦もあるので退屈はしないよ!

ルール
もしこれを見ている君たちがCUBEに閉じ込められた時はこれを参考に。
1.入口は全部で6か所ある。自分が箱の中にいると想像してもらえればわかりやすい。扉は女性でも開けられる仕様である。1辺は4.2メートルもあるので上には登れないじゃん!と思うかもしれないが安心してほしい。ちゃんと梯子もついている。
2.罠がある。ぶっちゃけこれにかかると超人的な身体能力を持っていない限り脱出は不可能。どんな罠なのか例を出すと、格子状のワイヤーナイフ(ブロック肉へ)、ガスバーナー(丸焼き)、なんかやばい液(溶ける)である。ちなみに音で反応したり、触れたり反応したりなど様々。部屋の色と罠の有無には関連はない
3.脱出について。それはキューブとキューブの間にある数字が関係している。そう、ここで高1程度の学力がない奴は淘汰されてしまうのである。ちなみに罠があるかどうかもわかる。ネタバレしても知りたいっていう人は一番下の解説を見てね!

主な登場人物
クウェンティン(モーリス・ディーン・ウィント):
ひげがトレードマークのおっさんで警察官。見た目の割に優しく冷静と思ったらやっぱり妄想暴力野郎だった。子供は男が3人いるけど…。
特技はひげの伸び具合で時間が測れることと人の頭をX線写真のように見える跡部氷帝学園部長のような能力を持っている。女子大生にみゃーんを突っ込んで昇天させた。
だけど一人で出口まで来れたってことは瞬時に計算できる頭があるのかはたまた勘か、日々議論がされている。

ハロウェイ(ニッキー・グァダーニ):
中年の女医で独身で見た目は妄想野郎にも言われたが乾いている。2メートルくらいの高さから背負い投げを食らったがほぼ無傷で結構体は丈夫である。まあそれ以上はさすがに無理だったようだが。政府批判が趣味で特技は毒ガスを浴びた時の演技。あだ名は偽善者。

レブン(ニコール・デ・ボア):
黒髪眼鏡女で数学科の大学生(実はアラサー)。7歳からかれこれ20年も人生を持て余している。たかだか高1レベル数学ができることを自慢していた。

ワース(デヴィッド・ヒューレット):
監督の友達。生きる喜びを感じたことのない普通の外壁の設計士。ポルノ写真は持っていない。消極的な性格で特に役にも立ってないのになめた口きいてたのでぼこぼこにされた。こいつにより出口が一つあることが判明した。

カザン(アンドリュー・ミラー):
頭突きが好きな障害者。青の部屋が好きらしい。劇中屈指の最高の盛り上げ役。悲しんでる人をなでなでして慰めるなどいい子。飴が大好き。この子の頭と行く末はZEROを見れば判明する。

レン(ウェイン・ロブソン):
いかした靴を履いたナイスミドル。あだ名はアクティカの鳥、脱獄のプロ。結構かっこいいこと言ったが、レーザーで顔をみゃーんされた。

主なあらすじ
まあ、ホラー映画によくある始まりで一人ブロック肉になっちゃいます。その後、6人でなんやかんやして脱出を図ろうとするよ。なんでこんなことするのかって?そりゃあ続編見りゃあわかるよ。ほんとはなんもみゅう

数字の説明
①部屋番号は3つの数字からなる。例えば、(645、372、284)
この意味は、座標である。それぞれx,y,z軸の数字を表す。
まずはそれぞれの数字を足してみよう
(6+4+5、3+7+2、2+8+4)=(15、12、14)
キューブはx,y,z方向にそれぞれ26個あるのでこれで位置がわかるということだ。が!
実はキューブは移動しており、この数字は動く前の初期位置を表している。
ではどうやって動きを予測するの?となる。これは不可能だが実はこの動きにはある規則がある。
初期位置を(a+b+c, d+e+f, g+h+i)とすると、次にキューブが移動する位置は、順列に従って引き算を行う(※数学専攻学生の予想です!)ので1回目の移動は
(a+b+c, d+e+f, g+h+i)+(a−b, d−e, g−h)=(2a+c, 2d+f, 2g+i)
次の移動は
(2a+c, 2d+f, 2g+i)+(b−c, e−f, h−i)=(2a+b, 2d+e, 2g+h)
その次は
(2a+b, 2d+e, 2g+h)+(c−a, f−d, i−g)=(a+b+c, d+e+f, g+h+i)
となって元に戻る。
よって3回目に戻ることになる。
では出口は?ってなるが、外壁設計者によるとどうやらここは1辺が130メートルあるらしい。1つのキューブは1辺4.2メートルなので、1辺のキューブの数は130÷4.2=26.9‥
まあ26個ということがわかる。しかし、偶然にも主人公たちは27という1辺の数を超えた番号がある部屋を発見したのでこれが外につながっているのでは?と判断したのだ。まあ頑張って探すしかないよ。
②出口を探すには当然罠を避けなければならない。このためにも数字は重要で、見分けるには2つ重要な点がある。
(1)素数
この数が1つでもあったら、その部屋は罠である。プッチ神父は余裕であろう。

安全な場所:(645、372、284)=(5×129、22×3×31、 22×71) 素数なし
危険な場所:(398、598、127)=(2×199、2×299、 127) 127が素数
(2)因数分解
実は素数がなくても罠の部屋がある。これをみんな知らないおかげで暴力妄想野郎のいらぬジャンプシーンを見せられる羽目になった。3つの数字を因数分解して、因数が1つであればここも罠である。

危険な場所:(398、598、289)=(2×199、2×299、 172) 因数が17のみと1つなので罠!

最後に…
みなさんもいきなり変な場所で目覚めてもまずは冷静に周りを調べましょう。そしてできる限り周りと協力していくことが脱出のカギです。だけどどうしても信用できなかったら一人で行動しましょう
その方が安全であることはこの映画で気づくと思います。

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〈小説〉 粘膜人間

2008年飴村 行(あめむら こう)先生の作品。この先生の作品は粘膜〇〇なのでとても分かりやすい。内容は現実ではない不思議な世界だが、実写化は難しいだろう。だってグロエロ…
でもえろげーにはしづらい。なんでかって? だって野郎の陰…
もうやめよう。でも作品としてはすごく面白いからぜひ読んでみて!
※タイトルの粘膜人間はおそらく主な登場人物全員を指しているのであろう。だってみんな粘膜にかかわる部分を触ったり触られたり…まあ御察しである。

主な登場人物
溝口 雷太:
多分主人公だが、ALL OUTとは一切関係がない。11歳なのに身長195cm、体重105kと神奈川高校のスクラムハーフよりガタイが良い。しかも首をねじ切る、腸を掻き出すなど力も相当強いようである。斧で頭半分たたき割られても生きているので、耐久力はそこら辺のゾンビよりも高いだろう。
性格は暴力的で傲慢。だけどね…、1か月前まではいい子だったのよ… まああんなシーン見たら人が変わっても無理はあるまい。なぜか母親を下の名前で読んでいる。ちなみにこいつだけ粘膜に触れられていない。

溝口 利一:
雷太のお兄ちゃんで長男。ロイド眼鏡をかけた15歳だけど小学5年生の弟が怖くて次男の裕二と殺害を企てた。ちなみに凌辱ものを見てみゃーんするのが好き。ちなみに童貞。
これが豚嫁折檻だ!」

溝口 裕二:
溝口家の次男坊で中学生。利一と同じく凌辱ものを見てみゃーんするのが好き。作中で便所女で童貞を捨てることに成功するが、その後、下半身裸という恥ずかしい状況でみゅうされる。
「俺のみゃーんは具合が良かったろ?」

ベカやん:
流れ者の中年小太り男。五二式の自動小銃を常に持っており、射撃の腕はなかなからしい。中学生の男の子に手みゃーんしてもらうのが好き。河童と仲が良いが…まあ最後はなかなか悲惨だった。
「もっとみゃーんしてくれ!」

成瀬 清美:
裕二の同級生で中学生だが結構いい体をしているらしい。そのおかげで人間からも河童からも体を狙われている。ちなみに初めてはお兄ちゃん。拷問されるわみゅうされるわ悲惨な人生を歩んでいる。妙な宗教にもはまっている。
裏切者裏切者

モモ太:
河童3兄弟の長男で眉間の赤いほくろがトレードマーク。清美とグッチャネしたいがため、雷太を殺そうとした。そのせいか、メリケンサックで殴られたり玉を片方つぶされたりなど悲惨な目に結構あっている。ちなみに結構単純な正確な上、平然と友達を殺せるよー分からん性格をしている。まあ、河童と人間の考えは違うのでしょうがない。キチタロウを神格化している。

ジッ太:
河童の次男坊で右頬の傷跡がトレードマーク。
ぺえぺえ様の弟殺しだ!」

ズッ太:
河童の3男で腹の黒いしみがトレードマーク。マッサージが得意なようである。
肉を揉まれるのは気持ちがいいぞ

キチタロウ:
人間には姿が見えないモノノケ。見た目は…まあ、男の子なら見たことあるものがたくさんついてるよ顔に。とても物知り。

※河童語
人間には決して通じない言葉。今作では読者が混乱しないよう一部の意味を書いていく。
グッチャネ:女の股ぐら泉に男のみゃーんを入れてソクソクすること。
ぺえぺえ:びびり。こいつは一生女とグッチャネできないらしい。
ベカやん:友達?
トーシロー:素人。

主なあらすじ
利一と裕二は弟にバカにされるのが耐え切れず、河童に殺害を依頼することに。だけど河童は人間と考え方が違うからうまく取引できないよ…。でもうまい具合にないないになったからまあいいか。
よく思春期の男の子のみゃーんが克明に記されているのはご愛敬。
まあそんな感じだ。

最後に…
読むのは中学生になってからにしてください。あとこの中の登場人物の誰も見習ってはいけないよ

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〈映画〉CUB 戦慄のサマーキャンプ (WELP)

2014年ベルギー映画。監督はジョナス・ゴーファートという人で初めて映画を作ったらしい。内容はみゃーんだけどシッチェス・カタロニア国際映画祭というもので監督賞を受賞した。ちなみに日本の映画では「彼岸島 デラックス」も出品されたことがある。
内容はサマーキャンプしに来た子供+大人が謎の殺人鬼にやられるという13日の金曜日にでてくる殺人鬼によく似た設定である。
※CUBの意味は(肉食獣の)子供とボーイスカウトの少年の意味があるがこの映画ではどっちも正しい。また劇中では主人公たちが所属するクラブの名前でもある。そして本来のタイトルであるWELPは「わあ」とかの悲鳴である。

主な登場人物
サム(マウリス・ルイテン):
帽子がトレードマークであだ名はトラブルメーカー。虐待経験のおかげで寝るときはナイフを手放せなくなったが、奪い取られても気づかない。ちなみに趣味は覗きで、木の上から双眼鏡でも、バスのドアの隙間からでもどこでも行える。地上最強の生物の言うようにカイと最高のコミュニケーションを行ったので、言葉を交わさなくてもわかりあった。そのおかげで初めての共同作業では右腕を負傷させた獣を叩きのめした。そのときの戦友から受け継いだ仮面は一生の宝物であろう。

クリス(ティトゥス・ヴォーフト):
怪事件が多発している地域でわざわざキャンプを行った監督責任がとても大きい人。ちなみに地図を見るのは苦手。子供の言うことを全然信じない。一度使用した武器を手放すという愚行を犯し、秒殺された。
「快楽のために殺したんだろう!」→虐待された子供に向かって言いました(怒)

ピーター(ステフ・アーツ):
金髪オールバックでちょび髭の副長。子供乗せてるのにながら運転で人を撥ねかけた。ちなみに自分よりも弱いものをいじめるのが得意で、虐待によるトラウマを抱えている子に馬乗りで暴力をふるったり、犬をけしかけたりとやりたい放題。最後はピタゴラスイッチのしかけで十字架の下敷きに。

ヤスミン(エヴェリン・ボスマンス):
金髪ポニーテールのヒロイン。ピーターの恋人らしいが、クリスからも狙われている。はっきり言って男を見る目はない。犬に見られながらの野外セックスが好み。サムを心配していたが本音は責任を取りたくないだけだった。猫を用いた斬新なトラップにより捕まった。最後はみゃーんを前後から突っ込まれ痛がりながら天に召された。

ドリス:
眼鏡でロン毛。腕立ての罰を変わってあげた。アイコンタクトでサムの言いたいことを理解した。切れ者で冷静。

ダヴィッド:
カブ隊組長。性格はジャイアンだが体格はスネ夫。どこぞの国のみゃーんのようにほかのやつに逃げるなと言い、自分は逃げてほかの連中は見殺しにした。。

ミカエル:
ちょいぽちゃ黒髪。ソフィでみゃーんしているらしい。ちなみに上半身裸で寝てたのに乳首を手で隠すシャイボーイでもある。

少年A:
黒髪の少年。スクリームの映画が好きな子供。ヌード雑誌をカバンに忍ばせていた。

少年B:
金髪。結構美声。

おでぶちゃん:
キャンプ地の管理人。体格に合わないバイクに乗っており、最初の被害者かと思われたらうまく回避した。と思いきややっぱり駄目だった。

カイ(ギル・エエッケアート):
ジェイソンに影響を受けた仮面をつけたは上半身裸の少年。子供の体に自分の体液をつけるのと女性の服を嗅ぐのが好き。あとピタゴラスイッチのような特殊なギミックが好き。ツリーハウスに住んでいる。

2人組:
マリオカートの練習を勝手に私有地で行っていた。粋がってた方は亀の甲羅ではなくハチの巣をぶつけられて退場した。

ゾルタン:
犬。サンドバックになった。

謎のおっさん:
ピタゴラスイッチ並みのしかけを作る能力は有しているが、やられる側になると全く対応ができない。そのおかげで半分丸焼きになった。正直何が目的だったんだろう…

主なあらすじ
少年たちはキャンプへ行くが、おとなしい少年、サムはよくあるいじめにあう。しかも大人も精神面では子供なので何の役にも立たない。しかし、サムはここでカイ(サムが勝手につけたあだ名)という少年に出会う。これはサムにとって運命を変える出会いとなった。

最後に…
この映画は少年の暴力シーンがたっぷり出てくるので思春期の子供に見せるときは気を付けましょう。
あとピタゴラスイッチは本来楽しむためのもの。決して人を傷つけるものに利用しないようご注意を。

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〈映画〉パラノーマルアクティビティ 呪いの印

 2014年アメリカ映画。監督はクリストファー・ランドン。パラノーマルアクティビティシリーズの5作目で過去作品とはかかわりがあるので1~4を見てから見るのをお勧めします。(ただ、2の関連部分は本当に分かりにくい

主な登場人物
ジェシー(アンドリュー・ジェイコブス):
主人公で時々カメラマンにもなる。守備範囲は広く、同級生から老女までいける。特に老女はハーレム願望があるようである。母親の行いのおかげでよくもわるくもない守護霊?が味方についた。日ごろの行いはあまりよくなく、夜にアパートの共同スペースで打ち上げ花火、女性の裸を隠し撮り、不法侵入など枚挙に暇がない。またハメ撮りや自撮りも好き
しかし、盗撮したぐろい中年女の裸を見たショックが影響を次第に受け始め、怒りやすくまた暴力的になっていった。例えば、付き合ってない女の子が高校の同級生(男)と話しただけで嫉妬して暴力をふるい、止めようとしたスーパーの店員も襲った。さらには自分の愛犬が苦しむところを楽しむ性癖に目覚めた。

ジェシーの守護霊?:
ヤンデレでストーカー。しかし、シャイなのか言葉ではなくおもちゃで伝えている。しかし積極的で自分のものにするために愛犬をだしに、ジェシーを地下室に連れ込み襲った。しかも周りには「MEUS(私のもの)」と文字を残し、はっきりと自分のものであることをアピールしている。しかもジェシーが連れ去られようとしたら車で突っ込んで奪還したりもした。

ヘクター(ホルヘ・ディアス):
カメラマン。良識人であったため、親友のDQNジェシーについていけなくなった。夜中に女性の家に無断侵入したので包丁で襲われた。この人は今までのシリーズ中で唯一の生死不明である。

マリソル(ガブリエル・ウォルシュ):
ヒロイン枠かと思いきやただの脇役だった。

アナ:
見た目はあまりよろしくない自称魔女のおばさん。どれくらいかっていうと裸は顔以外モザイクで隠されるくらいのひどさ。ジェシーの身体を生まれる前から狙っていた。仕事は妊婦を素っ裸にしてお腹にマーク書く儀式をすること。男は特に長男が好みのショタコン

イルマ:
寮の管理人兼霊媒師でジェシーの祖母。毎日テキーラを一杯飲んで寝ている。得意なものは歌とタオルをつけた踊り。ジェシーが盗撮ビデオを見ているところをのぞいたが、エロビデオと思いスルーしてくれた。除霊は卵を用いるシンプルなもの。本当に効くかは不明だが何度もこれで解決してきたらしい。だけど卵なでつけただけで後は神に任せるとかちょっと…

オスカー:
アナに興味を持つやばい思考の持ち主。アナと出会ってすべてが狂った不幸な男。部屋は各国の新聞紙の切抜きを貼っている。

アルトゥーロ:
ギャングだが弟(オスカー)思いのいいお兄さん。ちなみにオスカーは養子なので血はつながっていない。シリーズ中唯一魔女たちと真正面から渡り合っていた。

アリ・レイ:
今作品で一番美人。胸が大きい上、強調する服を着ている。魔女について詳しいアドバイサー。

主なあらすじ
ジェシーはハイスクールの卒業パーティーではじけすぎ、同じアパートに住むアナのみゃーんを目撃してしまう。おかげで、次の日に悪夢とともに目覚めると、腕には歯型、顔にはモザイクがかけられてもおかしくないほど汚い絵が描かれていた。ショックを受けたジェシーは、次第におかしくなっていき…

最後に…
魔女は物理的に何とかできそうと言うことがわかった。後は人数と武器を集めれば物量線で何とかできそうである。魔女に対抗するにはまず警察に相談するかギャング全員で乗り込むべきだった。ある意味、魔女を何とかできそうでできなかった歯がゆい映画であった。

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〈映画〉スペル(DRUG ME TO HELL)

 2009年アメリカ映画。
監督は死霊のはらわたで有名なサム・ライミだが別にスプラッターなグロシーンはない(別のグロさはあるが)。日本語タイトルと実際のタイトルが違う気がするが内容的には両方的を射ているので問題ない。

主な登場人物
クリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン):
美人な銀行員。だが老害クレーマーに捕まり、のろわれた。婆にはよく口移しで吐瀉物を飲まされるなどホラー映画の主人公の中では受けた精神的ダメージは歴代トップクラスである。このストレスがきつすぎて自分の愛猫をみゃーんした。結局老害のおかげで輝かしい未来が…。

シルヴィア・ガーナッシュ(ローナ・レイヴァー):
名前と見た目が全く一致してない老害クレーマーで死んでからも他人に迷惑をかけるとても面倒な人。特徴は見た目も中身もやることも汚く醜い。世のクレーマーはこの人の姿を見て自分の姿を客観的に見ていただきたい。

クレイ・ダルトンジャスティン・ロング):
クリスの彼氏。おぼっちゃんで優しい。趣味はコイン集め。

ラム・ジャス(ディリープ・アオ)
自称霊媒師だが、ただの煽り屋。アドバイスも何も意味がなかった。

ショーン・サン・ディナ(アドリアナ・バラッザ)
実力ある霊媒師と名乗りながら大金を払わせたが、結局何の役にも立たなかった口だけの人。

ラミア(悪魔):
見た目に蛇の要素は全くないというか羊。と思ったらFF10のイフリートだった。

主なあらすじ
家のローンの返済が2回も遅れたにもかかわらず、まだローンの支払いを遅らそうとするガーナッシュ婦人は受付のクリスに逆恨みし、彼女が一人のときに襲い掛かる。しかし、自分の肉体年齢を考慮に入れ忘れ、劣勢を強いられたため、第3者に頼ることに。そう、イフリート悪魔である。彼女のこの行き過ぎたクレーム行為が様々な人の人生を盛大に狂わすことになるとはこのとき誰も想像していなかった…

最後に…
クレーマーは何が楽しいのだろうと思えるときがある。優越感にでも浸っているのだろうか、それとも自分は正義だと思っているのであろうか。この映画では悪魔を味方につけていることから分かるとおり悪として描かれている。

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〈映画〉サイレン(FORBIDDEN SIREN)

2006年日本映画。監督はトリックで有名な堤幸彦
日本の大人気恋愛ホラーアドベンチャーゲームSIREN2を実写化…したと思ったら多くのものを改変したのでただのホラーになってしまった(まあ監督がそもそもホラー専門の人じゃないけど…)。だけど実写で半屍人が見れるよ!ちなみにサブタイトル日本語訳すると禁じられたサイレンになる。内容には全く関係ないけど。

主な登場人物(ゲーム内の人物とは一切関係ありません!)
天本由貴(市川由衣):
主人公で、想像力が豊かなヤンデレ。ちなみにブラコンで弟を溺愛している。どれくらいかっていうと何度も弟のみゃーん見るくらい。

天本真一(森本レオ):
由貴の父親でパラレルワールドでは女子高生みゃああああ。武器はシャベルで殺虫剤が弱点。ファンは是非ともゲームの方にこの人を出してほしかったろう。

天本英夫(西山潤):
主人公の弟。ホラー映画によくある見た目の子供。病弱だが動きはすばやく、ブラコンの姉からいつも逃げている。

田豊田中直樹):
よくあごをいじられているみんなの人気者で医者。この人もゲームに出てほしかった…

土田圭(阿部寛):
日本科学技術大学の教授。よく自分のみゃーんが大きいことを自慢している。通信教育で空手をマスターしている猛者

主なあらすじ
由貴は弟の英夫の療養のため、父の真一とともに夜美島にやってきた。だがこの島はなぞの鉄塔が建っていたり謎のルールがあった。不思議に思いながらも生活していくうちに謎の日記を入手する。それはかつてこの島でおきた惨劇についての日本科学技術大学の教授が残した研究レポートであった…

最後に…
やっぱりトリックの監督が作ったおかげかところどころにギャグ要素が見受けられるため、ホラーが嫌いな人でも取っ掛かり安い良映画である。だがこの映画があまり多くの人に見られていないのは残念でならない。みんなは一度は見てみてね。

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〈映画〉こどもつかい

2017年日本の映画。監督は輪廻や呪怨により名を馳せた清水崇
ホラーの名を語った全国のショタ・ロリどもに対する警告映画。ただし、劇中のこどもの該当年齢は小学生なので中学生以上が対象の人はご安心を。
※この映画ではトミーという名前の変態が出てきますが、某アニメ監督とは一切関係がありません。


主な登場人物
江崎駿也(有岡大貫):
この映画の中では主人公なんだろうが、まともすぎて書くことがない。というか周りがおかしいだけだが。

原田尚美(門脇麦):
幼いころ母親に虐待されたおかげで妙にゆがんだ。主に性格が。ちなみに母親はツンデレだがそのおかげで死期が早まった。

こどもつかい滝沢秀明):
自分の歌声を聞かせるのが趣味。元の持ち主であるトミーの性癖を嫌っており、自分の行いでトミーの名が売れているので内心いらだっている。人形になったり人になったりどれが本物なんだろうか。ちなみに靴は笛になる。気に入った子供に自分の指を提供する。だが実はこれは雇用契約の一種でうかつに受け取ると一生(死んでも)働かされることになる。当然こんなものにクーリングオフは通用しないのでご注意を。

笠原蓮(中野遥斗):
年上好きで尚美にプロポーズしたが、ショタの趣味ではなかったので振られた。これにより逆恨みし、こどもつかいを利用することに。

近藤創(尾上寛之):
娘がいるがなんと幼女をむりやりみゃーんしてハメ撮りするのが好みのドSロリ。そんなことやってるから最後は子供たちにおもちゃを突っ込まれ、昇天した。

トミー:
サーカスで大人気の人形劇をやっていた。しかしその実態はロリ+ショタのどちらでもいける変態。ちなみに行為に及ぶ前に子供たちにドラゴンヘッドのノブオのようにメイクを施すというよくわからない性癖を持っている。ちなみにトミーの呪いとは、今に生きるロリ・ショタどもに受け継がれた小児性愛の精神である(これは感染するから、近づいちゃ駄目!)。

主なあらすじ
日本の未婚の及び×ありの女性たちはではロリ・ショタの根絶に必死であった。ぶっちゃけ若い子を選ぶのは妊娠及び子供の健康を考えて生物学的に正しいがそれは教育的によろしくないというのが表の意見である。
そこで呪いにより子供に手を出したものは殺せば意見も減って一石二鳥じゃねえ?という安直な考えの下こどもつかいを呼び出すことに。しかし彼女らは気づいていなかった。この呪いはトミーの性癖のおかげで小学生以下しか発動しないことに…

最後に…
私はお互いが同意してればいいと思います。まあさすがに小学生は…

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