〈映画〉シグナル（THE SIGNAL）

2014年アメリカ映画。監督はウィリアム・ユーバンク。
PVを見ると宇宙人になんかされてアメリカ政府に実験台にされてる話に見えるが実は宇宙人により改造人間にされた主人公たちが脱出するために奮闘するお話である。改造箇所から見てARMSに影響された可能性が高い。ゆえに続編が出たら全身の変身が見れたことだろう。

主な登場人物
ニコラス・イーストマン(ブレントン・スウェイツ)：
愛称はニック。病気で杖がないと歩けない上、週2回通院している。両足を改造されて巴武士みたいになったが、銃弾より早く走れたため、エイトマンや島村のジョー並のスピードが出せるようである。ということは柳田理科雄先生の考察のように全身機械に改造されている可能性が高い。

ジョナ(ボー・ナップ)：
めがねが壊れても復活する。両腕を改造されて、疑似ARMSのキャラと遜色ないほどの力を得た。おそらく考えた人は高槻涼と新宮隼人を合体させればすごいことになるんじゃねえ？という発想を持っていたのであろう。


ヘイリー(オリヴィア・クック)：
ニックの恋人でカリフォルニアへ引越し中にさらわれた。劇中では活躍の場は皆無だが、他の2人を見る限りこの娘も改造されてる可能性が高い（背中になんか埋め込まれてた）。

ウォレス・デイモン(ロバート・ロングストリート)：
研究チームの責任者。マツコロイドの行き着く先であろう。

ノーマッド：
正体不明のクラッカーであおりの天才。招待はMrレッドラムと同じ感じで考えれば分かるよ。

ミラベル（リン・シェイ）：
神（角）を信仰しているおばさん。悪魔や悪霊と戦い続けたため、貴重なサンプルとしてつれてこられたのだろう。

あらすじ
マラソン選手のニックは病気で杖がないとあるけない自分に辟易していた。そこで自分のいる大学にハッキングを仕掛けたノーマッドという人物に興味を持つ。ヘイリーの引越しの途中でノーマッドの居場所をつかんだニックたちはツラ拝んでやろうと向かうのだが…
それは永遠とも思える戦いの始まりであった。

最後に…
改造人間では日本では仮面ライダーが有名である。しかし、空想科学読本にもあるとおり一部を改造すると全てを改造する必要がある。宇宙人がこのことを知ってるのか知らないかはさておき、仮面ライダーにあこがれてる人は決して改造はやめましょう。まがいものの力です。